FC2ブログ

movie

OLD »
2008.08.18.Mon

Wings of Desire



ベルリン・天使の詩ベルリン・天使の詩
(2006/04/21)
ブルーノ・ガンツソルヴェイグ・ドマルタン











ヴェンダースの映画は少しでも眠ければそれが致命傷になるし、テンポもゆっくり。 そりゃ、見ながら3回ばかし気を失います。 とにかく体調の良い時に見る作品ですね。
DVDが安かったので買ってみました。





守護天使ダミエル(ブルーノ・ガンツ)は、長い歴史を天使として見届け、人間のあらゆるドラマを寄り添うように見守った。だが親友カシエル(オットー・サンダー)に永遠の生命を放棄し、人間になりたい、と打ち明ける。やがてサーカスの舞姫マリオン(ソルヴェーグ・ドマルタン)に想いを寄せるダニエルはついに「壁」を東西に隔てる街・「ベルリン」に降り立った…。
(Wikipediaより)





まぁ、なんというか「暇を持て余した天使達の遊び」という感じなんです。 普通のドラマの感覚で見ると台詞全てが気持ち悪いです。 なので、役者さんは役を演じながら詩を読んでいるという感覚で見ると我慢できます。 まぁ、天使が出てくる時点である程度の覚悟は必要です。
でも、本当にこの映画の事を理解しようと思えばもっとベルリンについてとか知っとかないとダメだと思うんですね。 東西冷戦のベルリンでの市民の絶望感すら天使には希望に見えて、つまりそういうメッセージとして僕は鑑賞しました。 3回気を失いましたが…
ラブストーリーとしてみると気持ち悪さが際立つので、詩による演出のされた人間ドラマという風に見れば問題ないと思います。
スポンサーサイト



2008.08.06.Wed

QUADROPHENIA



さらば青春の光さらば青春の光
(2005/05/27)
フィル・ダニエルズ









ひさしぶりに映画を見たんです。 この映画VHSでも持ってたんですが、やっぱDVDの方が画質が良いですね。
内容はイギリスで1960年代に起こったモッズ・ムーブメントに溺れた若者たちのお話です。 やっぱ暗い映画になってます。 ジメっとした青春映画です。
主人公ジミーの苦悩が映画のメインとなる所なんですが、ファッションや音楽を取り上げられる事が多いですね。
モッズというムーブメントの真ん中にいて、ドラッグやパーティで仲間たちと暴れ楽しいはずなのに全然楽しめないモヤモヤとした気分があって、ちょっとうまくいかなくなったら投げ出して。 みたいなダメな感じが好きで。 ベタなんですけどね、話自体。 なんで、やっぱファッションや音楽や青臭さ等を楽しむ映画という位置づけにしときましょう。
2008.07.18.Fri

ファーゴ



ファーゴファーゴ
(2002/03/22)









ファーゴです。 古いですね… 1996年公開ですか。 DVDが安かったので買いました。
なんせ、コーエン兄弟の映画は始めてでして。 こんな面倒臭い映画作る人だと知らなかったので鑑賞後はポカーンですよ。 事前情報を何も持たず鑑賞したのでホント困りました。








1987年、ミネソタ州ミネアポリスに住む自動車セールスマン、ジェリー・ランディガードは、多額の借金を抱えていた。彼はファーゴでカールとグリムスラッドという2人の男を雇い、彼自身の妻ジーンを誘拐させ、裕福な義理の父親グスタフソンから80,000ドルの身代金をせしめる計画を立てる。
しかし、ジーンを誘拐した2人は、逃げる途中に警官と目撃者を殺してしまい、簡単に思えた誘拐はとんでもない方向に進んでゆく。
映画の始めに、「これは実話である(THIS IS A TRUE STORY.)」という一文が映るが、いくつかの個々のエピソードは実際に起きた事件から引用されているものの、ファーゴで映画のような事件が起きた事実はなく、物語は完全なフィクションである。
(wikipediaより)








なんか、DVDの特典(僕のには付いてなかったです)のインタビューの中で「映画っていうのはそもそもそれ自体が嘘なんだからそんなの問題ないよ」って映画冒頭の“実話に基づいて作られた映画である”というテロップが嘘だいう事について話していたそうです。 アメリカ人はジョークを話す時まず「ホントにあった話なんだけど」とよく言うらしいので映画でもその方法をとったんだと思います。
でも、僕はwiki見るまで実話だと思ってた… 頭ガチガチだな、ショック。。。
今回はね、正直言って完敗しました。 第一印象は「なにこれ?」でしたが、この映画をジョークなんだという風に見たら面白いかも。
2008.06.05.Thu

ジョゼと虎と魚たち



ジョゼと虎と魚たち(通常版)ジョゼと虎と魚たち(通常版)
(2004/08/06)
妻夫木聡










恒夫(妻夫木聡)は、雀荘でアルバイトをしている大学生。 最近、麻雀屋で話題になっているのは近所に出没する婆さんの事。婆さんはいつも乳母車を押して歩いている。 恒夫はある日、偶然乳母車に乗っているその少女に遇った。それが、ジョゼ(池脇千鶴)との出逢いだった。
(wikipediaより)







「ジョゼといえば、モウリーニョ」なサッカー馬鹿でありますが、ひさしぶりに恋愛映画といいますか、なんか昔を思い出しショボーンとなる映画を2日続けて見てしまいました。 暇だからってこんな風に自分を追い込むのはいかがなものかと。
とにかく、見てしまったので感想を。 ネタバレがあるのでご注意を。
なんとなく引っかかってた事は調べたところ原作小説が1984年だという事を知りスッキリ。 結構昔の小説が原作なんでジョゼの扱いに違和感があったんですね。 そこを21世紀風にアレンジする事はできなかったのでしょうか?
普通の大学生の男と足の不自由な女の恋の物語です。
まぁ、あんまり長く細かく感想を述べず、ざっくりと書かせてもらいます。 なんだかショボーンとなるくらいの破壊力はありました。 細部にわたりファンタジーの中にリアリティが潜んでます。 まず若さですね。 恒夫(妻夫木聡)は足が不自由で不思議なジョゼ(池脇千鶴)を好きになり、まぁ結ばれるワケですが、途中から(最後は)足が不自由だとか色んな事が面倒臭くなるんですよね。 なんかね、わかるなぁ。って思いましたね。 その癖、別れてから新しい(?)彼女の前で泣き出すし。 なんかね、わかるなぁ。って。
とても良い映画だと思うんです。 でも、気になったのが、とても断片的だなって事です。 例えば虎のエピソードだったり、魚たちについてだったり、ジョゼが母親になった部分だったり。 「とにかく入れときました」的な仕事が見えて残念です。 もっと物語の流れに絡むのかと思ったんですが、あっさりと「はい、どうぞ」的なね。 少し残念です。
まぁ、ご覧の通り感想書くの難しい映画です。 でも、良かったですよ。
2008.06.04.Wed

少年たちは花火を横から見たかった



打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
(1999/08/07)
REMEDIOS











小学生の典道と祐介は仲の良い友達だが、実は二人とも同級生のなずなのことが好きだった。しかしなずなの両親が離婚し、彼女が母親に引き取られて二学期から転校することになっているとは、二人には知るよしもなかった。 親に反発したなずなは、プールで競争する典道と祐介を見て、勝った方と駆け落ちしようと密かに賭けをする。 勝ったのは祐介か? 典道か? 勝負のあとから、異なる二つの物語が展開する。
(wikipediaより)









なんとなーく、ひさしぶりに見たんですよね。 DVDレンタルする時に目に付いて、古いし別に今見なくてもいいって思いながらもこのDVDに目がいった。
やっぱいい作品です。 子供を解ってる脚本だなって。 岩井俊二監督の映画ってあんま見てないんですが、多分この作品が1番なんじゃないかなって思うほどなんか魅力のある映画です。
大人が見るからなのかどうか分かりませんが、子供の頃の曖昧で軽率で単純で我儘な「ぼんやり」した感じが上手く出ています。
1時間くらいの作品でサクっと見れてジーン(キュン?)とくる映画です。 オススメです。

 | HOME |  OLD »