FC2ブログ
2007.01.18.Thu

勝点3の価値



今更ですが、昨年末に行われたプレミアリーグサッカーの試合の1つを持ち出したいと思います。 12月30日、年末というのにプレミアリーグは試合があります。 正月も1日から試合がありました。 休まないですねー。
その試合はシェフィールド・ユナイテッドVSアーセナルの試合です。
ガナーズ(アーセナルの愛称)はメンバーを少し落としスタメンの何人かはベンチもしくはお休みです。 格下相手の試合なので休ませたのだと思います。
対するブレイズ(シェフィールド・ユナイテッドの愛称)はベストメンバーといきたい所ですが、試合前に選手4名がウイルス性の風邪(?)にかかりスタメンを外れていた。
両チーム、ベストメンバーを組めず(組まず)試合へ。
試合の序盤、ブレイズは早いチェックで相手を牽制するも、控え選手中心とはいえパスを繋ぎゴールへ襲い掛かるガナーズ。
ブレイズはなんとかしのぐ。
激しいボールの奪い合い。 なかなか試合が落ち着かない。 特に目立つのがガナーズの詰めの弱さ。
試合が落ち着かないまま前半40分を過ぎた時にブレイズのカウンターが決まり、若いフランス人選手ナデがゴールを決める。
そのまま前半戦終了。
まさかのブレイズが先制点を取り、ホームグラウンドのブラモール・レーンに詰め掛けたサポーターは大興奮。
そして後半戦開始。
後半15分に先制していたブレイズに試練が。 ゴールキーパーのケニーがゴールキックを蹴った際に負傷をしてしまう。







このブレイズというチームの監督ニール・ウォーノックがとても魅力的な男で、控えにゴールキーパーを置いてなかったんです。
熱い男として有名で、審判やマスコミに煙たがられる程熱い。 熱すぎて煙が出ちゃってる。
多分ですが、ゴールキーパーの代わりにフィールドで戦える選手を控えに置きたかったのでしょう。 戦うからには勝ちしか見ない、そんな男なんでしょう。
で、ディフェンスをしていたジャギエルカがキーパーのユニフォームを着てゴールマウスを守る事に。
残り30分も素人ゴールキーパーが守ると思うとブレイズサポーターは気が気じゃ無かったでしょう。 でも、この日のブレイズは違いました。 それに明らかにガナーズが元気が無い。 ブレイズに気持ち負けしていましたね。 いや、最後までブレイズはがんばって守り抜きました。
そうです、この試合ブレイズが逃げ切ってしまうのです。 ほぼ90分間ブレイズは走りっぱなしでした。 猛攻を体を張って跳ね返してましたからね。
人間がんばればここまで出来るんだなって大袈裟ですが思いました。 ガナーズが元気無かったのもありましたが、この試合はブレイズのがんばりが勝利を掴んだ。
試合終了間近なんかサポーター神に祈ってましたから、手を合わせて。
監督のニール・ウォーノックは90分走り通して体力の限界にきている選手の折れそうな気持ちを支えようとサポーターに声援を扇いだり。
そして長い長いロスタイムの末鳴った試合終了のホイッスルにサポーターの大歓声。 胸が熱くなりました。







僕の下手な文章じゃ伝わりきれないと思いますが、本当に素晴らしい試合でした。
これがあるからサッカー見るのやめられない。








勝って勝点3を手にしたブレイズ、勝点3よりもっと価値のあるモノを手にしたに違いない。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yutaka1010.blog54.fc2.com/tb.php/168-ba8257b4

 | HOME |