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2007.05.11.Fri

NIGHT ON EARTH



ナイト・オン・ザ・プラネット ナイト・オン・ザ・プラネット
ウィノナ・ライダー、 他 (2006/07/21)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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こういう映画大好きなんですよね。 驚きの展開とか、涙なしでは見れないとかは無い映画。
見知らぬ他人となんでもない出来事(中には特殊な出来事もある)だけの物語。 人間の魅力って葛藤したり、悩んだり前向きだったりってだけじゃないですもんね。 他人との微妙なズレだったり、妙な一致だったり。 一人だけの日常ではないですから、普通に生きていれば。
そんな、人間の魅力が詰まった映画です。










※ここからは映画「ナイト・オン・ザ・プラネット」の内容に触れる記事が書かれてます。 まだ観てなくて、これから観るって人。 または、観る予定のある人は見ないでくださいね。







同じ夜、別々の場所でのタクシードライバーと乗客の物語。
ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキと5つの都市の5つのオムニバス・ストーリー。
ロスでは女性タクシーと映画キャスティングを担当する女性乗客。
ニューヨークでは、ドイツから来たばっかりの英語の苦手な新米ドライバーとブルックリンに住む黒人男性とその義妹。
パリでは、コートジボワールにルーツを持つタクシードライバーと盲目の女性乗客。
ローマではおしゃべりな陽気なタクシードライバーと病弱な神父の乗客。
ヘルシンキでは、悲しい過去を持つタクシードライバーと不幸にあってヤケ酒を飲んでた乗客と親友2人。
5人のタクシードライバーと乗客による全く関連性の無い5つのお話。










まぁ、こんな感じの映画なのですが、基本的にはタクシー内でのやりとりで構成されます。 タクシーという空間に素性も知らない乗客とタクシードライバー。 ちょっとしたシチュエーションドラマみたいになってます。 5つのお話どれも面白い(というか可笑しい)です。
ウィノナ・ライダーがクセのある役を演じているのですが、元々持っている気丈さみたいなのが荒々しい役の邪魔をしているように思ってしまったのが少し残念です。
ニューヨークで乗客役の(でもタクシーで運転する事になっちゃった)ジャンカルロ・エスポジートが良かったです。 愛嬌のある気の良い男の役を気持ち良いくらい演じてくれてます。
コメディ映画なのですが、なんか暖まれる人間味と愚かさ(皮肉さ)を併せ持ってます。
監督は以前紹介した「coffee and cigarettes」の監督のジム・ジャームッシュさんです。 ジャームッシュの映画はそんなに数を見てないんですが、こういうオムニバスの短編の方が好みですね。 日常のちょっとしたシーンを切り取るのが上手な監督だと思います。
それにしても、ロベルト・ベニーニの喋りは凄かったなぁ。 あんなにマシンガンのようにくだらない事を喋るタクシードライバーのタクシーには乗りたくないですね。

コメント

2007.05.12.Sat

こんばんは!yutakaさん
yutakaさんの。。驚きの展開とか、涙なしでは見れないとかは無い映画が好き・・という
考え方がうちの高1の息子に似ているので男ってそういう風なんだぁ~と一瞬思ってしまいました。
どうしても見ていて泣くのは嫌なんですって(笑)
私は逆にお涙頂戴も好きですし、感動作も好きなんですよ^^
でもこういうオムニバス形式というのも単調ながら味わい深いものがあるかと思いますね!
そういえば、同じオムニバス形式の映画《ラブ・アクチュアリー》の様なのもとても好きな映画なのですが、様々な愛の形がよく表現された作品で大好きな映画の1つです。
この映画もなんだか興味深いので
捜してありましたら、是非に観てみたいです^^
ご紹介ありがとうございます!
では。
2007.05.13.Sun

>ぴーちさん
息子さんも日常の少し変わった1ページを切り取った様な映画がお好みなんですね。 たしかに、涙して家族にその姿がバレる事はないですもんね^^
僕は雑食でして、感動モノ、アクション、ホラー、コメディ等楽しめるんですが、こういう胸に残ってくすぶられる様な映画が1番好きですね。
オムニバスって構成が好きなんだと思います。 ラブ・アクチュアリーは僕も好きですよ。 クリスマスに向けて色んな恋の物語が盛り上がっていくのを見るとワクワクします。
この「ナイト・オン・ザ・プラネット」がぴーちさんの口に合うかどうか分かりませんが見て損は無い映画だと思いますので機会があればどうぞご覧ください。
コメントありがとうございます。
2007.05.17.Thu

こんばんは★

僕もこの映画好きです。「同じ帽子」のエピソードが好きです。
タクシードライバーはこの映画のように、オムニバス的に沢山の人との小さなドラマがあり、それはそうと大きなこの星は回っていて、どこにいても夜は明けていく。ラスト、Tom Waitsの歌を聴いていると、なんとなく人生を考えたくなる映画です。

久しぶりに鑑賞してみたくなりました。
2007.05.18.Fri

>ピクセルさん
おひさしぶりです。 お元気ですか?
「同じ帽子」は僕も笑わせてもらいました^^
ピクセルさんのおっしゃるとおりタクシードライバーって毎日小さなオムニバスドラマに遭遇しているのかもしれないですね。
スモーク同様Tom Waitsで映画をくくられると映画の余韻が良い感じに残りますよね。
また見てみてください。
コメントありがとうございます。
2007.10.22.Mon

こんばんは!
今日はこちらにコメント。
この「ナイト・オン・ザ・プラネット」レンタルしたので、早速見てみようかと思いま~す!
あ、記事は一応素通りさせていただきましたm(_ _)m
観たら、またコメントします!!
yutakaさんは「コーヒー&シガレッツ」もレビューされていたんですね!オムニバスの映画っていうのも、案外良いですよね!
では、では♪
2007.10.22.Mon

>ぴーちさん
レンタルされたんですね。 この映画は僕が紹介した映画の中でもオススメ度はかなり高いですよ。
まぁ、僕の趣味なんで他の方に合うかどうかは分かりませんが…
オムニバスで軽く(?)楽しめる映画だと思いますので楽しんでください。
コメントありがとうございます。

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