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09.Thu |
ゴールキーパーの不安 [football] |
ゴールを奪うにあたって、最後の砦となり唯一手を使ってゴールを阻止するのがゴールキーパーである。
今日はそんなゴールキーパーのお話をします。
正直に言うと日本人のゴールキーパーレベルは高くない。 とにかく日本では人気の無いポジションである。 格下のチームが相手の試合では出番が無く忘れ去られた存在となるし、失点すれば責任を負わされる。
ヨーロッパではゴールキーパーが一番人気がある(らしいです)。 海外のゴールキーパーはデカくて早くて上手い。 日本人に比べてかなりの確立でスーパーセーブを発動します。 僕が思うに日本人との決定的な差はレスポンスだと思います。 運動神経がずば抜けて良いんでしょうね、身長が190cm近くあるのに。
昨日録画していたマンチェスターユナイテッドVSアーセナルの試合を見た。 マンチェスターユナイテッドのサポーターの僕です。 ライバルのガナーズ(アーセナルの愛称)が相手でワクワクです。
我がユナイテッドはゴールキーパーが初先発のクシュチャク(ポーランド代表)。 対するガナーズはレーマン(ドイツ代表)。
試合開始直後、ガナーズのレーマンがペナルティエリア外で手を使ってしまいイエローカードをもらう。 「ざまぁ、みろ」と試合を見ていた僕が言ったとか言わなかったとか…
その直後今度はクシュチャクがピンチに、ペナルティエリア内で走りこんできた相手アデバイヨールに接触しPK判定に。 スロー再生で見るとボールを取ろうと広げていた手を相手を倒さないように引っ込めたが体がアデバイヨールに接触し倒しためファールに。 アンラッキー(イギリス人はこの言葉をよく使う)な判定に、クシュチャクの表情が厳しくなる。
だが、クシュチャクの目は強くキッカーのジウベルト・シルバを睨む。
軸足が滑ったジウベルトの蹴ったボールはコースが甘くなりクシュチャクが弾く。 弾いたボールを見方がコーナーに逃げた。
クシュチャクがボールを弾いた瞬間スタジアムが揺れた。 ゴールを防いだクシュチャクに見方が駆け寄り頭を撫でたり叩いたりする。
ユナイテッドでの初先発、ここでアピールする事でレギュラーの座を奪える。 そして何よりキーパーはチームメイトに信頼されなきゃいけない。 自分の頭を撫でたり叩いたりしてくれることによって感極まったのか両手を広げ叫んだ。
「ゴール守るただ一人なる任にして青年は目を見開きて立つ」
上の句は2002年のW杯の時に美智子皇后陛下が読まれたものです。 ゴールは一人じゃなくチームで守るのですが、自分が唯一手を使えるという事でゴールを守るという責任感はチーム一だろう。
華麗に次から次へとゴールを襲うシュートを弾く姿を見て、「すげー」とゴール奪った時と同じような感動を覚えます。
あのね、ゴールキーパーってかっこいいです。

弟がこの記事読んだら慶ぶだろうな。ちゃんと教えておきますね。