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2006.08.10.Thu

SR400と愚か者の旅 (1)



いつか気がむいたら旅をしてみろよ。
そうだな… その時はなるべく一人きりがいい。
一人になったら自分の考えたことがすべての行動の始まりだ。
そうしたら自分を愛してやって… 自分を信じてやらなきゃやってらんねエ。
旅ってのはよ、てめえがてめえを信じてやるための練習だと思ってるよ。



上のカッコいい台詞は僕が好きな漫画にある台詞だ。 一人で旅に出たのは19歳の頃だ。もう7年前なのね…
バイクを引きつれ北海道へ旅に出た。 兵庫県の田舎から僕はバイクを走らせ京都へ。 京都から小樽へのフェリーに乗るためだ。 夏休み入ってすぐの7月の終わり。 前の年に友達と行った北海道の旅が不完全燃焼で、自転車じゃ北海道は広すぎる… という事でバイクの免許を取って友達の友達からバイク(SR400)を購入。そいつに乗って意気揚々と京都へ走った。 フェリーに乗り込み港を出たところで急に不安な気持ちに胸がざわめいた。 バスや電車に乗ってドアが閉まる時に「なんか忘れ物してないかなぁ」ってしょうもない不安に駆られるのと似ていた。 が、そんなのは少しの間だけ。 数時間するとフェリーのまわり一面水平線という事実に胸が躍った。 空と海とが白いもやで混ざり合おうとしているのを見て、これから誰にも決められていない旅が始まるんだなと覚悟を新たにするのであった。 フェリーではゆっくりとした時間が流れる。
夜中か?朝か? フェリーが小樽へ着くと船内アナウンス。 まわりの人たちが車やバイクの元へ戻っていった。 いよいよ北海道だ! 待たせたな!(19の頃の僕はこんな感じでした…)
フェリーを降り、道路を体が自然に求める方へ。 これが自由の風か! と調子に乗っていたのは始めだけで、迷子になるのが怖くてコンビニにバイクを止め地図で現在地を確認。 まずは小樽を海岸線沿いに西へ向かう事に決めた。


(続く) あ、これシリーズものなのでヨロシク。





~追記~


このまま物語風で旅を綴っていこうと思ったが、自分自身で脚色してしまいそうなので、次回からは実際に僕が旅の時に書いた手帳をそのまま転記していこうと思います。

では次回をお楽しみに。

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