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03.Wed |
bardman rally [books] |
初版が1990年の漫画なんですが、さっき読んで涙したりしたんです。 この前(2、3年前)読んだ時も涙しましたから、あまり見ないようにしているんですが…
「バードマン・ラリー」。 吉田聡という漫画家の短編集でして。 3つのお話が収録されています。
やっぱり今読むと、古さというか絵もそうですが新規の方には読みにくいかなと思います。
僕は慣れたというか、この人の絵じゃなきゃ嫌だみたいになってしまってます。 ちょっとした信者なんです。
学生時代に好きだったモノってずっと好きでいるんですよね。 音楽にしても、この漫画にしても。
その時期に触れたモノの影響力って凄いんだなって。 そんでもって良いモノたちに囲まれ過ごした学生時代だったなと。 感謝ですよ。
えー、話を戻しまして。 短編集。 表題にもなっている「バードマン・ラリー」という短編は人力飛行機を飛ばそうと夢見る高校生が空を飛べるようになるまでのお話で、構成や設定がベタなんですがよくできていると思います。 主人公の周りのキャラクターがしっかりしていて「バードマンラリー」という世界に入り込めます。
「天翔ける鈴」という作品なんですが、この子は異端児的な立ち回りをしてくれます。 宇宙人、出ます。 そんでもってメッセージが強いです。 異端ですが短編集のアクセントをつける役割と捉え僕は読んでます。
最後の「ダックテール」ですが、この漫画もよくできてまして。 2人の主人公が神奈川から札幌までバイクの旅にでるんですが、札幌へ会いに行く人の輪郭が徐々に描かれていき、札幌へ着き目的の人に会った時の感動を上手く盛り上げてくれます。 涙します。
しかし、この吉田聡という人の台詞はクサめです。 僕はそこが大好きなんですが「説教くさい」とか感じる方がいるかもしれませんね。
とにかく、もうこの漫画は僕の漫画殿堂入りは決定なんです。
最近はとある漫画家の1作品以外読んでないので、また色々と漫画も読んでいきたいですね。

学生時代に好きだったものって
たしかに一生好きでいられるもののような気がします。「もの」扱いもどうかなあと思いますが、学生時代の友達もそう。
男女を問わず、働き始めてからできた友達とはちょっと別のところで繋がっている気がします。